タイトル未定(仮)

「若い」と「女性」を言い訳に、偏見に塗れた主観を書きまーす。飽き性なので気が向いた時に書きまーす。ブログタイトルは思いついたら変更しまーす。

GW

世はゴールデンウィークだったらしい。

私もスタジオとライブを除いては、かなり楽しい3日間を過ごしはしたが、せっかくのゴールデン(なはずの)3日間がゴールデンではなくなる要素もありすぎて、なんだか複雑な休みではあった。

 

まずさぁ、ゴールデンウィークって観光地どこも混むじゃない?

そう考えたら大学生にとっては、ゴールデンウィークより普通の土日(&前後の金・月も全休にしちゃえばOK)のほうがゴールデンだったりするのよね。贅沢な話。今年中に遊び尽くしておかないと。

 

あとは小旅行中に、プライベートの人間関係が細く続いていたこと。旅行中はなるべく他の人とかとの連絡を断ちたくなってしまうので、こういうのは意外にも面倒。

 

ひとつは、主催イベントを控えたバンド云々のお話し合いである。まあ仕方がない。主催イベント直前に旅行に行く私も悪い。笑

 

もう一つは、親友から就活の相談。これはかなり心にキた。

私は業界柄、去年の冬から動き始めていたこともあって、周りに比べれば早く就活が終わったのだが、親友はまだまだ就活の真っ只中のようで。就活を早く始め早く終わらせた “先輩” としてはアドバイスをあげたいところだが、親友に、それも普段は尊敬すらしているような同級生に偉そうにアドバイスをするのはかなり心が痛んだし、かといってどうしてあげればいいのかもわからなかった。

 

私は、人になにかを教えるとか伝えるとかいうことが昔から苦手で苦手で、地獄の女子校時代を6年過ごし、いろんなバイトやバンドの営業やらをやってきてやっとマシにはなったと思っていたが、どうもそうでもないらしい。

例えば後輩とか家庭教師の生徒とか圧倒的に立場が下の人には、うまく煽っておだてて教えることはできる。年上や先輩、目上の人を立てながらなんとか自分の意見を言うこともできるようになってきた(説得できる確率が高いとは言っていない)。

しかし、バンドメンバーとか同期とか恋人とか、ある程度並列な相手には、尊重を含みつつアドバイスを伝えることはまだまだとても苦手で、なんといえば小馬鹿にして聞こえないのかとか、なんといえば気持ちよくやってくれるのかとか、なんといえば甘やかしすぎず厳しすぎず伝わるのかとか、そういうのが全然わからない。

経験あるのみなんだろうか。

 

そんなことを考えたゴールデンウィークであった。

あれ、どこ行っても混んでる話、あんま関係なかったな。ま、いっか。