タイトル未定(仮)

「若い」と「女性」を言い訳に、偏見に塗れた主観を書きまーす。飽き性なので気が向いた時に書きまーす。ブログタイトルは思いついたら変更しまーす。

他人に厳しく、身内に甘く、自分には最高に激甘で。

脱退発表から2日。

 

発表後の物販席で、来てくださったお客さんが悲しいとかもったいないとか辞めてほしくないとか言ってくださるのを聞くと、なんだかこちらまで寂しくなった。


なんとも幸いなことに、私は21年という短い人生の中でも、過去の自分の選択に後悔したことはたった一度もない。その選択の全てが今の自分のどこかしらなにかしらに活きていると思うからだ。というか活かさないともったいない。

今回のこともこの選択で本当に正しいのか自分の中では散々迷ったし、メンバーやバンドマンの先輩方なんかにもたくさん相談に乗ってもらったりしたし、なにより皆さんと今までのように会えなくなるのは寂しく思う。

それでも私はきっとこの選択で絶対に後悔はしない。というか自分自身に後悔なんかさせない。

誰も信じられない誰も信じてくれない世界で、自分くらい自分を信じてやらなくてどうする。

こんな厳しくて生きづらい世界で自分くらい自分を甘やかしてやらなくてどうする。

 

信じられるのは自分の直感、判断、過去の行動、そしてそれらの確固たる根拠だけだと私は思っている。

だから、「奏さんきっかけでバンドのことを知りました、奏さんが脱退してもバンドのことは応援し続けます」と過去の行動を認めてもらえるのが私としては一番嬉しい。

 

私はリーダーでもないサブリーダーでもない平メンバー(?)だけど、バンドを支えてきた自負はある。所詮一般人だから、逆に誰よりもお客さん目線でバンドを動かした自信はある。まあおこがましい話なんですけども。

 

未熟ながら、1年かけてたーーくさん学ばせてもらったことを、今後も少しでも人の役に立てるよう使って行ければと思う。

 

もちろん自分に激甘にすることは最優先なんだけれども。笑